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花売り娘
とあるパサールの花売り、というより「お供え売り」かも。
花売り娘_c0074067_055215.jpg
刻まれた彼女の手の皺に、その重き日々を感じます。


幾年もの間、数キロにもなるお供えを担ぎ、こうして毎朝々々この場所にやって来て、
このお供えを売り続けているのだろう。



花売り娘_c0074067_0102212.jpg
拵えられた原色のこのお供えの美しさより、艶やかに歳を重ねた「花売り“娘”」の
美しさに、ただただ見惚れているワタシであります。
by baik2 | 2008-04-10 00:19 | 買い物 | Trackback | Comments(12)
Commented by アンクルン at 2008-04-10 02:55 x
バリに行くといつも思います。
バリ人は器用だなあと。何でも作ってしまうし、真似もうまいし。
伝統で生きるバリ島が栄える事を祈りたい。
Commented by 104hito at 2008-04-10 10:45
「娘」・・・って、思わず広辞苑をひいてみますた^^;
Commented by baik2 at 2008-04-10 21:30
☆アンクルンさん、こんばんは。
 バリ島への観光客数が盛り上がってきているようですね。
 ワタシも栄えることをお祈りします。
Commented by baik2 at 2008-04-10 21:32
☆104hitoさん、こんばんは。
 たぶん・・・「40年前の」って項目にのっていたでしょ!?。^^;
Commented by tidakapa-apa at 2008-04-10 22:31
こういうチャナンを買って来てホテルの部屋の入り口とかに
勝手に置くのって不謹慎でしょうか?

花びらで聖水掛けて、ふぃふぃってやるのやってみたいです★
Commented by tidakapa-apa2006 at 2008-04-11 07:51
バリの人って器用ですよねぇ。
宿で出る朝食にいつも素敵なお花が飾ってあって
それはいわゆるフラワーアレンジメントだったんです。
すっごいなぁ!!って思いましたもん。
このお供え・・・一度買ってみたいと思ってるんだけど
旅行者でも別に構わないのかなあ・・・
Commented by baik2 at 2008-04-11 21:41
☆tidakapa-apaさん、こんばんは。
 後はお香が必要ですね!。
 花びらを指に挟み、お香の煙を“あちら側”と“こちら側”にふぃふぃってやって、
 聖水を掛けてお祈りすれば・・・

 あッ!でも朝早く、先にホテルのスタッフが要所々々にお供えしてるかも(^^;
Commented by baik2 at 2008-04-11 21:45
☆tidakapa-apa2006さん、こんばんは。
 ほんと、バリ人の器用さは“昨日・器用”の所作ではないですよね。
 お花を愛でる、というか扱う感性には目を瞠るものがありますね。

 旅行者にもふんだんに売ってくれますよ、これ♪
 但し、聖水ならぬ、値段のほうをフッカケられませぬように・・・。(^^
Commented by bettina777 at 2008-04-13 11:48
月日と共に刻まれたイブの手の皺、色とりどりのチャナンとのコントラストが
美しいですね。
私なら、目先の美しさに惹かれてチャナンだけを写してしまうと思いますが、
こういう視点もあるのだなと教えられました。
baik2さんらしい味のある写真ですわ。
Commented by baik2 at 2008-04-13 21:43
☆bettinaさん、こんばんは。
 じ、じつは・・・たまたまIbuの手が・・・(^^;滝汗
 で、でも・・・後から見ると味のある画だな・・・と!?。

 ぼ、ぼくは・・・ほ、ほめられたようで、う、嬉しいんだな!?。(山下清 調)
Commented by japolska at 2008-04-14 14:25
やはり人の手を通して丁寧に作られたものというのは、
なんともいえない価値がありますね。
いつの時代にも通用する感動を与えてくれると思います。

baik2さんのブログも、がんも大先生のかっちょよさも、またしかりです。
Commented by baik2 at 2008-04-14 22:38
☆japolskaさん、こんばんは。
 そうですね。「匠の技」とでも言うのでしょうか。
 花びらですから、毎日々々の作業だと思います。
 手練手管、その営みに感動がありますね!?。

 これだけキレイに作られて、お供えされて、でもその後踏んづけられても
 お構いなしってトコに、刹那を感じます。(^^v
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