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「政・官・学・業」の相関図
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東電の社長が国会で、「津波の想定が甘かった。申し訳ない」と発言したそうです。
このことで多くの人は「東電はケシカラン!」と言っておりますが、
果たしてそれだけでしょうか。


東電は私企業(株式会社)ですから、時に間違ったこと、悪いことをします。
でも、原子力は危険だからこそ、国に多くの役人がいて「監視」をしているのです。

東電が「甘い津波予想」で原発の申請をしたとき、それをチェックするのは、
第一に保安院(経産省)、第二に安全委員会(内閣府)だそうです。

東電が甘かった(よく想定外という言葉を使う)のは論外としても、私たちの税金で
監視しているはずの役人たちは何もやっていなかったという事が露呈したのです。

そして、その人達(保安院)は謝りません。
院長すら出てきません。
他人事ヅラをした某お方がマイクを握り、まさに他人事のように
会見(ごまかし)のようなことを繰り返すだけです。
チェックしていなかったことを悪いとも何とも思っていないのです。


東電は電力(原子力発電)を担う企業です。
だから私たちは税金でお役所へ監視を頼んでいるのです。





某幹事長が「最終的には国が復興を負担したいと考えております(※東電を救済する)
国が負担するということは、国民が負担するということで、復興財源として
(国債の償還)消費税や所得税上乗せ(便乗増税)などある」と述べたそうだ。


敵を見紛うと、まさに見当外れになりそうです・・・
by baik2 | 2011-04-21 22:30 | コピペ | Trackback | Comments(0)
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