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スラウェシな日々/さる編
・・・[ジャングルの奥地へと・・・いっぱい進んだワタシ達]



・・・いきなりこれである!!。
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明かりを消すと・・・
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こんな感じ。
体長15cmはあろうかという、得体の知れないムシ・ムシ・ムシ・・・。
なにしろ靴のサイズより狭い間隔で、うごめいているのである。

誤って踏みつけようものなら・・・、“ブチッ”っとイヤ~ナ感触が、靴裏から
伝わってくるのである・・・。

ゾゾゾォ~!気色ワル!!
(お食事中の方、大変失礼致しました。)




この葉はグリーンなのに、すり潰すと赤くなる不思議な草。
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「締め付けの木」の内部。
巨木に巻きついて成長し、やがてその巨木を絞め殺した後らしい・・・。
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こんな説明をレンジャーの方から聞いていると、何やら上空を「ワッサ・ワッサ」と
飛び抜けて行く鳥?の姿がある。
一瞬の出来事だったが、あれが①「アカコブサイチョウ(スラウェシ・ホーンビル)」
だったらしい・・・。(画像なし)

②「ブラック・マカカ」はビデオには収めたが、ただ真っ黒なサルというだけで、
ただ真っ黒なだけ!(笑)。


更に奥地で、レンジャーは割れて林立した、ある大木の前で身を構えた。
途中に捕まえたバッタを小枝に付け、その空洞前に差し出す。

すると、何かがスルスルと滑り降りてきた・・・




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ん?


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おっと!これがお目当ての世界最小のサル③「タルシウス」ちゃんなのネ!。


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フラッシュは良くないのだろうけど、お許しを頂いて(誰に?)パチリと!!。


“お一人様ですか?”、と訊いたら、キチンと相棒を連れてきた。
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先日、某N○Kの「大自然系」の番組で、スラウェシ島を放映していた。
正に、この「タルシウス」も紹介していました。
ドキュメント仕立てに、そしていかにも苦労して撮影したかのように・・・。

でもバラシちゃいます。

実はこの「タルシウス」、餌付けされてるんです。
この大木が彼ら?の戸建・マイホームなのです。
ジャングルを探し廻って見つけるのではないんです。
この場所に来れば、お留守を除き、殆どが面会可能なんだそうです。

あ~あ スッキリした!。



さるものはおわないというひとはここをさる
by baik2 | 2005-08-28 00:04 | インドネシア | Trackback | Comments(2)
Commented by carambola at 2005-08-30 12:59
今朝,バリから帰ってきました!
向こうの人に言わせると異常気象だとかで
昼はともかく,夜は本当に涼しくて,
現地の人はみんなトレーナー姿でした(笑)

で,タルシウスくん,かわいいじゃないですかぁ(^^)
私てっきり,ヘビでも出てくるのかとドキドキしました.
Commented by baik2 at 2005-08-30 23:02
☆carambolaさん・・・おかえりなさい。
 ご無事でなによりです。
 バリネタの炸裂、楽しみにしておりますよぉ~!?。
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